Chapter1.始まりの町

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「2人とも、あと15分で着くから準備しろ」 俺は後ろの席に座っている2人を見て言うと 「あっ、わかりました」 ルカは素直に言うことを聞くがアクアは 「えーっ、もうちょっといいだろ?」 カメラを手にもったまま嫌そうな顔をしている 「だめだ、すぐ着くから荷物纏めろ」 俺がそう言うと、アクアは 「はーい…」 渋々とゴミ等を片付けはじめる つーかオマエ、どこにお菓子とかしまってたんだよ… 多すぎだろこれ… どうやってカバンに入れたんだ…?
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