Royal Ranble(会議は踊る)②

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亘さんは上手い。 <敢えて>毛深き労働者とは言わずに 市民である可能性が高いと言っている。 和泉「そういう可能性も捨てがたいネ。 人狼を語るデヴォージョン(献身)なら 人狼とするのは早計ネ」 和泉を納得させたように、 私のグループ、日下部グループ、 和泉グループはデヴォージョンを経験済みで デヴォージョン作戦に引っ掛かるような ドジはしないだろう。 EMI「ロゼッタさんが真人狼の 可能性が無いわけでもないだろ?」 城之内「グレーだな。 白とも黒とも言えないな。 占い師も霊媒師も騙りがいる以上は 確定するには早いな」 やはりデヴォージョンは知らない人が 居るだけで場に混乱を与える。 知らない人がいてこそ成り立つ作戦で あるが、嘘かもしれない。という 信憑性の無さを問う人狼ゲームでは たぐい稀なる強さを発揮する。 EMI「じゃあアレか? スバルが騙りの占い師だ。とでも言うのか?」
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