Royal Ranble(会議は踊る)②

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EMI「ロゼッタさんは、そうきたか。 と思って<切り替え>をしたんだと思う。 毛深き労働者で分かってたんじゃないかな。 あたしは、ロトさんに1票よっ」 トオル「関谷の白出しは真確くさいよな。 いきなり黒出し出来るのは偶然にしては 出来すぎていないか? 旋堂さんに1票だな」 トオルはトオルで騙りの占い師と 考えて旋堂さんに入れた。 「俺は勝さんに1票だな。 一歩引いて場を見ているのかもしれないが、 <何かとても大きな魂胆を持っている> …ような気がする…」 これは私が勝さんが<一日千秋>のような 時間の流れを変化させるチカラを もってして、もっと大きな目標が あるのかもしれないと思ったからである。 私からトオルへの警戒を促す意味合いで 適当に大きな事を言ってみたが、 それが、間違っていないと確信したのは 後々になってからだった。 GM「これで全員の投票が終わったようですね」
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