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EMI「ロゼッタさんは、そうきたか。
と思って<切り替え>をしたんだと思う。
毛深き労働者で分かってたんじゃないかな。
あたしは、ロトさんに1票よっ」
トオル「関谷の白出しは真確くさいよな。
いきなり黒出し出来るのは偶然にしては
出来すぎていないか?
旋堂さんに1票だな」
トオルはトオルで騙りの占い師と
考えて旋堂さんに入れた。
「俺は勝さんに1票だな。
一歩引いて場を見ているのかもしれないが、
<何かとても大きな魂胆を持っている>
…ような気がする…」
これは私が勝さんが<一日千秋>のような
時間の流れを変化させるチカラを
もってして、もっと大きな目標が
あるのかもしれないと思ったからである。
私からトオルへの警戒を促す意味合いで
適当に大きな事を言ってみたが、
それが、間違っていないと確信したのは
後々になってからだった。
GM「これで全員の投票が終わったようですね」
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