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楓「あのね…俺が会長と付き合ってたの知ってるよね。」
紫「うん。付き合った時めっちゃ嬉しそうに報告してきたし。まさか…会長、浮気でもした?」
楓「…そのまさかなんだよね…」
楓は苦しそうにつげる。
紫「は?え、何やってんの」
楓「ごめんなさい…」
怒られた…。
紫「いや、楓じゃなくて会長に対してなんだけどさ」
楓「そっか。…で、この間部屋に行ったらかわいい男の子と一緒にいて、でもやめるって言うから我慢してたんだけど…行くといつも違う男の子がいて…耐えきれなくて別れるって言って逃げてきちゃった」
紫「…話してくれてありがとう。つらかったね」
紫苑は楓の背中を撫でる。
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