人じゃなくても代役してやんよ

30/33
前へ
/34ページ
次へ
物語再開。 「ど、どうも……。僕、見ての通りキジなんですけど、えっと、差し支えなければその……お、お供していいですか?」 「うん。いいよ」 こうしてキジがお供になり-- 「おいおいおい桃太郎さんよお! こんな奴マジでお供にする気かあーーっ!?」 ……そうだったが、犬が急に口を挟んだ。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加