第1章 神父の子
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「可愛いね、君の口もと。君は指がとても綺麗――」 彼からは隠しようもない 挑発的な堕落の匂いがした。 甘く耳をくすぐる声。 誘うように頻繁なボディータッチ。 獲物を狙う山猫の瞳。 ――それこそまさに魔性。 「それじゃあさっそくだけど今から、正規会員を選考するテストを行いたいと思う。いいかな?」 そしてそいつはすぐに姿を現した。
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