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「柚希ー?次どーぞ」
髪をふきながらベッドに近づくと裸のままからだを丸めてスースーと寝ている柚希。
白くて綺麗なからだには柚希のか俺のかわからない白い液がまとわりついている。
「ゅ……ゃ………」
綺麗な顔を歪めて俺の名前を呼ぶ柚希にフッと笑う。
「可愛いなぁ……柚希は…」
白い肌に指をそっと這わすとびくっとからだを震わせる。
「柚希はずっと……俺のものだからね」
首もとに顔を近づけ唇を這わす。
「逃がさないよ」
柚希はずっと、俺のもの。
離れたいって言っても、離さない。
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