究極の選択

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決してあちら側は そんなふうには思ってないのだろうけれど、 私には投げられた球が 何か条件付きのようであることを感じるのだった。 それでも受け取るのか・・・ だったら、 受け取らないのか・・・ それは、 言い換えれば、 自分がまた上手いように利用されることを分かっていて、 それも納得、 了承のうえで、 あえて話(球)に乗っかるのか、 そんな球だったら もう要らない、 私には必要ないし、 そこまでして受け取ろうとは思わないと、 突き返すのか、 二つに一つである。
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