第1章     しばらくの平穏

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それからも私たちは度々会うことがあった。 これ以外にもいろいろとやらなければならないことがあったのだ。 その度に私たちは会って話をしていたのである。   特に、 こんなことがあってから今日子と駿君はよく我が家に 遊びに来るようになっていた。 私が呼んでいたのである。 その方が今日子も気が紛れるだろうし、 経済的にも助かるだろうということで、 お休みの日毎に、 私が今日子に声を掛けていたのである。 駿君を連れて動物園に行ったり、 遊園地に行ったり。 スーパーへ行ったり、 アウトレットへ行ったり。 特に、 駿君が保育園で必要なものがあるという時には 私は駿君の手をつなぎ、 ショッピングモールへと出掛けたものである。
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