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(あれ?今確かにこの部屋の鍵開けて、入った音したよね?
ま、まさか、ドロボウ!?)
などと考えながら、布団から出ると、電気も付いてない
恐る恐る玄関の方に行ってみると、暗がりの中、２つの影が
｢んっ
はぁっっま‥
まさ‥‥き‥‥
んんっっ!｣
途切れ途切れに、息を漏らしながら、甘い声を出している見知らぬ女、と激しいキスをしながら、盛っている男、雅樹
私がこんなに傍で見ているのにも関わらず、暗闇の所為か、気付かない２人は、濃厚なキスを交わしていく
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