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｢じゃ、ここでいーわね｣
学校の門の近くまで送ってもらって、車を降りる
｢サンキュ、社長♪｣
｢司、学校終わったら、まだ仕事あるんだから、忘れないでよ!!１人で行けるわね？｣
｢わーてるよ!!まかせて!｣
手をひらひらさせて、遅めの学校へ向かった
ゆっくり校庭を歩いて校舎に向かって行くと、今はまだ授業中みたいで、校舎は静かだった
こういう時、いつも暇潰しに保健室でさぼっていたから、いつも通り、保健室へ向かった
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