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「いつだって、キミのこと見上げたら」
<ビョーキみたいに真っ青でしょ>
「僕がちゃんと生きられないのは、
キミのせいだ」
<あら、私のこと
心配してくれるの?>
僕はソラに欲情している。
「ベリって剥がしたら、
キミの向こうに何があるんだろう?」
<空っぽよ>
ソラはフカンショーのふりするけど
「何にも無いとこにさ、
どうして、こんなふうに
製本工場とか、ロマンポルノとか、
銀河とか
何でもかんでも有るんだよ」
今、ジミ・ヘンの手の先から
そのままストラトが生えてて
そいつに自分でガソリンを
ぶっかけて燃やしてるとこ。
ソラのスクリーンなのか
僕の三半規管のステージなのか
区別がつかなくなってきた。
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