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｢司、服ありがとね…
でも…申し訳ないな…‥
ここの服高いのに…｣
｢気にしなくていーよ！
俺が千沙に着てほしくて、買ったんだから｣
そう言うと、千沙はテレながら｢大事に着るね｣って言ってくれた
(しかし、さっきのばれなくて良かった…‥
でも、千沙にはちゃんと話しておいた方がいーのかな…‥？
でも、メンズモデルならいーけど、レディースだしな…‥
う～ん…‥)
｢司？どうかした？｣
｢あっ、いや、何でもないよ｣
♪♪♪
♪♪…‥
丁度、携帯が鳴って電話にでてみる
『司？』
｢あっ、要さん！どーしたの？｣
『麗奈が、明日の撮影の事で話があるって
今から、事務所行けるか？』
｢あー、分かった
夕方には、そっちへ行くって伝えておいて｣
『分かった、じゃあ、よろしく！』
｢うん｣
｢今の要さん？｣
｢うん…‥
千沙、ごめん…‥!!
ちょっと、急用が入っちゃった…｣
｢え!?
…いーよ、気にしないで！｣
｢送って行くから！｣
｢大丈夫！１人で帰れるよ
明日は会えるの？｣
｢明日は夜まで用事があるんだけど、早く終われば連絡する…‥
後、駅まで送らせて｣
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