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アパートに着くと、雅樹の姿はなく、ホッと一安心して帰った
「あ"~何か、今日は疲れたなぁ」
ため息混じりにぼやきながら、ベットに腰掛ける
(でも…‥昨日から付き合い始めたっていっても、何かイマイチ実感が薄いな…‥
お昼までは、いー感じだったけど…‥
ってゆーか、あんな美少年連れて歩くって、嬉しいよりも、心配な方が勝ってるカモ…‥)
街を2人で、歩いている時すれ違う女みんな、司を見て、振り返ってたりしてたのとか、結構自分の中でヤキモキしていた
(どーせ、学校でも、モテテるんだろうな…‥
‥……ダメだ!
考えだしてたら、余計に凹む…)
「それにしても司、用事まだ終わらないのかな…‥
終わったら、連絡するって言ってたのに…‥」
時計を見ると、PM9時を過ぎてる
司の携帯に、電話してみたけど、出てくれなかった…‥
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