第1章

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2012年8月6日(月) ○男子フェンシングについて No.52 ロンドン五輪の団体戦で、ドイツと対戦した日本は、2点負けて残り9秒となった。 太田選手は、そこから1ポイントを取り、残り2秒で1点差となり、またポイントを取って、追いついた。 そして延長戦で、3回のビデオ判定の末1ポイントを太田選手が取って、日本は勝った。 残り2秒になっても動揺することなく、集中力を保ってポイントを取った太田選手はさすがだと思う。 やはり4年前の北京五輪で、世界ランキング1位の選手を破って決勝にまで行った経験と自信が、今日の戦いぶりに表れていたと思う。
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