第6章

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「愛、どうかしたか?」 急に呼ばれ振り向くと、ドアに寄りかかる優さんが眉間に皺を寄せて立っていた。 「いえ、考え事を…してました」 「何か、飲むか?と言っても酒かウォーターしかないが…」 冷蔵庫を開けて聞いてきた。 「じゃあ、お水を…」 コップに入れて持ってきて隣に座った。
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