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有名な『受胎告知』やモネの『睡蓮』はもちろんのこと、2階に入ってすぐのところにあるフレデリックの『万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん』。
いったい何メートルあるんだろうというくらい左右に広がった大きな作品で、その大きさにも絵の細かさにも、そしてその激しさにも息をのんでしまう。圧倒されて動けない。
言葉を失うような作品を前に、改めて思う。
こうやって、感性を豊かにするような時間を、もっと作らなきゃ。最近の私は忙しさにかまけて、いろいろおろそかにしすぎていたような気がする。
学生時代はもっと美術館にも足を運んでいたのに。
最近は休日も疲れたといって家でダラダラと過ごしていることが多い。そうした結果、たいしたリフレッシュもできずに、忙しい忙しいと更に自分を追いつめることになっているのかもしれない。
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