第2章 白百合の君

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ただ僕を愛玩犬のように 時々愛でて 可愛がってくれればそれでいい。 もしも もしもだ。 君の天使のような髪が僕に触れ その美しい鳶色の瞳が 僕を見つめてくれる日が来れば――。 僕の願いはみんな叶う。 みんなみんな叶う。 愛斗』
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