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…もちろん全部さぁ★
最初にニコニコイケメンの正面にたちます
次に拳を振り上げおろす
ドカッ
「痛っ!?へ!なぜに?お父さんにも殴られたこと無いのに…多分」
驚きの声をあげているイケメンをちょっとガチ目に「うわぁー、この人痛いわ~」と見下ろす
「……あ、あの、そんな目で僕を見ないでぇ~」
(¬_¬)ウワァー
「……うぅ、なんか………その目で見られて……ちょっと興奮してる自分がいるかも……」
…私は何も聞いてない
さてとじゃあ、冷静に話しかけるか
「ねぇ~もしかしてだけど私って勇者召喚的な何かに巻き込まれた系?」
すると、変態は待ってましたと言わんばかりに顔を上げる
「そうなんだ、やっと話せるよ
君が言ったとおり、君は勇者召喚に巻き込まれて存在が消えそうだったから急いで助けて今ここにいるんだよ」
成る程、はっきり言って
あのイケメン鈍感野郎の所為だな
「いや~、あの子の所為でもあるけど……」
あるけど、なんですか~?
「…いや~、僕の失敗で本当は巻き込まれても存在が消えたりはしないんだけど今回はその書類を……コーヒー零して、さ、あはは」
ピチンッ
「4は保留しようと思ってたけどやっぱり決行しよう」
「?4何のことだい?」
画面の向こうの皆様へ
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