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朝食を終えた
僕らは首輪をされ散歩に連れ出された
広場に郷田君とスネ夫君も居た
首輪が痛々しい
僕らは犬だ
2本足で歩いているが
「郷田君スネ夫君、ここから逃げよう」
郷田
「えっ大丈夫かよ?」
スネ夫
「僕も逃げたいけど…」
のび太
「大丈夫。いい考えがあるんだ」
本当は自信なんか無いが2人を安心させるには…
僕は懐から拳銃を取り出し
近くの油の瓶を撃った
ドッカーン
爆発炎上した
周りにある油の瓶に乱射した
ドッカーン、ドッカーン
拳銃の弾は無くなり拳銃を捨てた
ケンタウルス人は逃げ惑い消えた
「今だ!」僕は叫んだ
僕は首輪を外し
三方に逃げるよう提案した
北は郷田君
西はスネ夫君
東は僕と静香さん
南側は海が広がっている
バラバラに逃げれば助かる可能性が高いと思った
スネ夫君が発煙弾を3発持っていて
捕まったら打ち上げる事とした
郷田
「さあ、行こう」
スネ夫
「必ず、逃げてやる」
静香
「郷田君さんもスネ夫さんも気をつけてー」
のび太
「静香ちゃんは必ず守る」
僕らは三方に散った
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