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次の日、僕は宇宙飛行機の中で待機する当番だった
郷田君は動物探査に
骨君は鉱物探査に
源さんは植物採取に出掛けた
話し相手はドラえもんだけ
「おい ドラえもん、なぜ 僕が宇宙探査のメンバーに選ばれたんだい?」
「それはのび太君が一番、正しい判断力があるからです
簡単ようですが私でも難しい場合があります」
「源静香さん、郷田剛君、骨スネ夫君はのび太君の友達だから選びました
あなた方の団結力が一番、優秀でした」
「のび太君がこの宇宙探査の最重要人物です。この事は他のメンバーに知られるとトラブルの元になりますので秘密でお願いします」
「そう、そうなのか」(僕は内心びっくりした)
「あの~静香ちゃんは僕の事、好きかな?」
「残念ながら人間の心までは解りません」
(流石に最高のコンピューターでも解らないのか?)
「あの~静香ちゃんと結婚するには
どうしたら、いいかな?」
「告白する事です」
「断られたら?」
「諦める事です」
「そんな~」
「のび太君と静香さんは友達関係です
将棋で言えば王手が掛かってます
早ければ早いほど成功します
微力ながら
私も協力します」
「ドラえもん、よろしくお願いします」
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