第0章

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ここはどこにでもあるどこにもない世界 クロノア   世界には科学や機械が浸透し 魔法が核を担う形だ   例えば…車やバイクの燃料のガソリンは魔力、排気ガスは出ない 空を飛ぶスノーボードような物もある     家電代わりになる魔力を流し、留める魔石や戦闘用の魔力を叩き切る魔封剣、石炭の代わりに魔力で熱を圧縮し、蒸気の力で動く魔列車 領土争いはあるが国は五つに分かれている   西のティアラ帝国 北のミスト王国 南のベジータ国家 東の黄金の独立国 そして中央にあるどの国にも属さない 中立国家ユグドラシルだ   魔法の種類は様々だ 火<水 火<風 雷<水 雷<地 水<地 地=風 闇<<光 強弱は見ての通りだ 他にも音、血、樹、毒、呪など 多種多様あるが追々説明しよう   魔法の種類もランクがある 魔力を練って魔武器と呼ばれる武具から放たれる魔法 初級、下級、上級の三種類だ 少ないと感じるかもしれないが下級も上級もピンからキリまである 使い方次第では強くも弱くもなる 上の属性優劣はその上で地が一番使い勝手がいいのである   理由は本編を読んで確認してくれ。   魔封紙と呼ばれる紙に魔力を込めて陣を書いて瞬時に放てる魔法 魔法陣   下級、上級の二種類効果は使われる魔封紙によって様々だ 古来より東方の黄金の国で言われていた言葉が普及して呪符、札、式紙等と呼ばれている
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