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きっかけは大雅の死だろう。
彼を失った事により、きっと咲良はこの作品を公の場に出す事を決意した。
そこにどんな事情があるのか。
俺はこの本から、時雨怜叶の思い、そして咲良の思いを汲みとってみせる……!!
しかし、そう気負ってはみたものの、この小説のページ数は規格外だ。
一度にさらりと読めるようなものじゃない。
目次をみると、この文庫本には後書き等を含め、約900ページも文章が詰め込まれている。
これを読了する頃には、きっとこの本がどこの書店でも売られているだろう。
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