154人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
「ふぅーー…‥」
ため息を一つつくと、服を脱ぎ、部屋着に着替えメークを落とすのに、洗面所で、顔を洗う
バシャ バシャと洗いながら、洗面所の鏡で自分の顔を見る
ッハァ…‥
小さく、ため息混じりに息を漏らす
「…大丈夫…‥」
そう自分に言い聞かせると部屋に戻り、ベットの上で膝を抱える
本当は、裕也の腕に抱かれたまま朝を迎えたいと…
何時の頃からか、自分の中でそういう気持ちが芽生えていた…
でも…
心を許してはいけないと自分に言い聞かせながら、眠りに就いた
最初のコメントを投稿しよう!