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すっかり、拓磨のペースにハマり諦めた
昔から、拓磨のこーゆう所に適わない…
歳の差の所為か、拓磨の前では素直になってしまう
「…でも、横にいた彼女は!?
あの2人付き合ってんの?」
痛い質問だ…
今自分もそれについて悩んでいるというのに…
「さぁ…
分かんない……‥
でも、社内じゃ付き合ってるって噂だけど…」
「まぁ、あの2人じゃ目立つだろうな…
お似合いのカップルって感じだよな」
「そうよね…
私も、そう思った…」
「肯定かよ…
まっ、俺がご馳走してやるから、元気だせ!!
よしっ、着いたぞ」
話している内に、和食の料亭に着いていた
「ここ、結構美味いぞ」
店に入ると
「いらっしゃいませ
川崎様、お待ちしてましたこちらへどうぞ」
と案内され、和室の個室へ通された
「落ち着いてて、いー店ね」
「だろっ?
俺も接待で来てから、気に入ってんだ」
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