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カプセルから出てきたのは
槍、薙刀のようなものだった
柄は1m50cmほどで刃は反り龍の模様が描かれている
俺はメモを拾って読んだ
「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)、中国三國志で活躍した将軍、関羽が使っていたもの。」
これは当たりでいいはずだ
オオッと龍生達も拍手してくれた
「じゃあ、行くか?」
龍生が扉から出ようとする
「龍生、ちょっと待ってくれ。確かめたいことがある。」
俺は龍生を止めた
「今は巨人だよな?巨人はコイン3枚。次に変わるモンスターを試してみないか?何がでるのか、コイン何枚になるのかを。」
「そうだな、じゃあ少し待つか。」
俺達は教室で休憩することにした
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