第1章 つながる

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いつもは徒歩で帰るだけだが、今日は電車に乗り込む。そして、ニュースでやっていた場所の近くに着いた。 そして事件現場へ向かう。 そこには立入禁止の黄色いテープがまだ、張ってあった。 テープをくぐって中に入る。 倉庫みたいだ。 奥が暗くよどんでる。 「黒影…何か感じる?」 【そうだな…そんなに大きな力は感じない】 黒影(コクエイ)と呼ばれたソレはどことなく声を発する。 無駄足だったか…? ガランッ
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