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「レンちゃん、海が見えてきましたわよ!!」
青い空、白い雲、黒いパンツ、ミッション完遂。
「3回も見てしまった…。神様僕をお許しください…」
僕が魂波の扱いになれなくて何回も落ちかける度に下からスカートの中を覗いてしまった。
え、下を向いてろって?僕もお年頃ですので…
まあ、(黒のおかげで)魂波にも早く慣れたし結果オーライってことで。
そして僕達は2つの太陽がギラギラ照りつける砂浜に降り立つのだった
「さてレンちゃん、早速遊びますわよ!」
「はいです」
ですがもう僕のメンタルは疲れ切ってます。主に貴方の(黒色の)せいで
「それで、何をやりましょうか?」
チノ様が何故か若干期待した目でこちらを見ている、
「何をって言われましても…では、遠泳とか?」
ため息つかれた…何がダメだったんだろう
「レンちゃん、女の子に遠泳する程の体力があると思っていますの?それとも力尽きて溺れそうなところを人工呼吸するのが目的ですの?この変態!!」
真顔で言われた事によって練君の心に大ダメージ!
「ちっ、違いますよ!僕はそんなに計算高くないです!」
顔が赤くなっている自覚はありますが、一応反論しておかないとダメな気がした
というか、年頃の女の子に人工呼吸なんてできません
したら羞恥で死にます(僕が)
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