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~1時間後~
うまい、溢れ出る魚汁(笑)
焼き魚サイコー!!
でも俺骨嫌いなんだよね、口の中痛いし。味は好きよ?
「さて、腹も膨れたし書庫で本でも読もうかな」
神様に頼んでおいた異世界中の本、それらが収まった書庫がいつの間にやら俺の家(仮)の中にできていた
勿論これも真夜中の内に発見済みだ、まだ本は読んでないけどな
チラッと中を覗いて見たけど、暗闇の中でもわかる程大量の本棚が置いてあった
「ん~でもな~、今日は風も無いし丁度いい気温なんだよな」
具体的に言うなら、春真っ只中の風のない日
よし、外で読もう!
~移動~
「オ、魚釣れたのカ?」
「ああ、美味かった。海の恵みに感謝だな」
「そうカ、そいつは良かったゼ。マスターに死なれちゃオレはなにも出来ねえからナ」
システムが炎まで出せて助かってます
俺は昨日まで無かったこの部屋唯一の木製ドアを開いて更に下に続く階段を降りて行った
書庫は何故か暑く、孤島という環境で周りが海にも関わらず乾燥している
原因は知らんけど、本が湿ってグチャグチャにならないから好都合だ。
書庫に入ってまず俺が見つけたのは
「パソコン…?」
何故に?
ピコン
お、なんか勝手に画面がついた
「おはようございます、マイマスターそれと始めまして。私の名はワープロンでございます」
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