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大図書館(俺命名)の壁に彫られている彫刻を眺めながら、のんびり散歩(地獄)を楽しんだ。
ちなみに大図書館の壁はメチャクチャ滑らかで硬い材質でできていた。
「マイマスター、わざわざ歩いたんですか?」
「はぁ?何言ってんだ足がないからこうやって歩いてんだろ。」
というかほんとに疲れた…もう今日はシャワー浴びて寝たい気分
「マイマスター、操作型電動UFOならございますが。」
あるのかよ、というか先に言えよ。
気になる単語が出て来たけどスルーの方向で。
理由?
もう眠たいからに決まってるじゃん。
「ん、今日はもう使わないからとりあえずいいや。次から便利な物は先に言ってくれよ。」
俺は大図書館を本を抱えたまま出た…のは良かったんだが……
「汗でベトベトする…」
長時間地獄の釜のような暑さの中にいた俺の体は大量の汗を出していた
ん、本は死守しましたが何か?
「そういえばお風呂作ってないなぁ。」
異世界に来て知らず知らずに焦っていたんだろうか?
まあ何に焦ってたかは自分でも分からんけど
トイレは何故か両方とも出そうにないので作ってない
ただしダンジョン(仮)の外に出ると小意は来るので大海原に流してる
「しょうがない、システム風呂作ってくれないか?」
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