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「分かったよ、言えばいいんでしょ。えーとね、それにはこの世界の始まりから話さなきゃならないんだけど。」
「別にいいよ、なんか面白そうだから。」
「理由が…まあいいや。実は君がこれから行く世界は元々神様があそb………性格がひねくれた奴を治す為に作ったんだよ。」
おい、神様会う機会が有ったらぶん殴ってやろうか
「それはそれは、頑張ってね☆」
殴りたい…この笑顔。
「んで、作ったのはいいけどその神様には生命を作るだけの権利がなかったわけよ。」
「馬鹿だろその神様」
「だから元々ある別世界から連れてきちゃおう!ってなったわけだよ。ちなみに今までに誘k……攫った人数は12371人なんだけど、連れてきたのが世界を作ってから3億年後だったわけよ。」
「世界を作ってから3億年後…?どういうことだ?」
「まあまあじっくり聴きなよ。生命は作れないけど、生物じゃなければ言い訳で、水やら色々な物も世界に入れたわけだよ。」
「んで、そうした結果。微生物が生まれそれらが進化して生物になったわけさ!」
「ふーん、つまり人間を攫った時には既に世界には生物で溢れていたということか。」
「ザッツライッツ!ちなみに人間もいて文明もできていたんだよ。ちなみに発展したのは機械じゃなくて、魂波が代わりをしていて文明を支えているんだよ。魂波は日用品とかも使われていて、全ての人間は魂の器を必ず持っているのさ。もちろん君もね。」
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