第1章

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平和side やっぱかわいいわ ん? トカゲと戯れてたら肩をたたかれてようわからない液体を渡された 「なんだ?」 「ーーー」 渡してきたスーツ風の男はしきりに飲むジェスチャーをしてきたから飲んでみる 「…ゴクッ……っ!なんだこれ!」 めっちゃ頭いてぇ! あと耳がキーンとする! 毒か!? 「チョット先生!大丈夫なんですか!?」 「大丈夫だと思うよ」 思うって… そんなもんを俺に…あれ? 「言葉が…わかる?」 「え?」 「実験は成功ですね…」 おいコラそこ今なんつったよ 「貴方!私が契約してあげるから左手出しなさい!」 「お、おう」 言われるがままにホイホイ手を出してしまう俺 そのまま女は自分の胸に俺の手を当てて…って! 「お、お前」 「黙ってなさい。……私だって恥ずかしいんだから…」 なんだよ。かわいいと思っちゃったじゃねぇか それにしてもこいつ意外と… 「いててて!なんだこれ!」 左手の甲にナイフでも刺されたのかと思うくらいの痛みが! 「マジでいてぇ!」 しばらくするとさっきの痛みが嘘のように取れたがそこには剣と盾のような紋章が浮かび上がっていた 「なんだこれ」
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