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「私との契約の証よ。今日から貴方は私の使い魔。いいわね?」
「いや、あの」
「拒否権はないから」
はぁ?
「とりあえず今日はみんな部屋に戻って。授業はまた明日からね。」
スーツ風の男の一言でみんな帰って行った
あぁ俺の癒しのトカゲちゃんが…
「ほら、私たちも行くわよ」
「行くってどこに」
俺の問いかけに返事もせず俺の手を引いて歩き出した女
そんなこんなで着いたのが
「ここが私の寮の部屋よ。今日から貴方の部屋でもあるわ」
「つーと何か?同じ部屋で寝泊まりするってことか?」
「そうなるわね」
さも当然のように言ってるがこの女はわかってるのか?
「俺男だぞ?」
ベッドも一つしかないみたいだし
「えぇ。使い魔のオスでしょ?他の人たちも使い魔は床で寝かせてるわよ」
床ぁ!?
最低でも寝床には毛布とかなんか置いてあるもんだろ!
こんな硬い床に直に寝かせてんのか!?
全員!?
「なによ?なんか文句でもあるのかしら?」
んなもんありまくりだわ!
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