第1章

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天気は晴れ、雲一つない空。 健太郎は友達だけで行くピクニックが楽しみでしょうがありません。 「おはよう。」 「おはよう健太郎」 お父さんは新聞から目を離し、コーヒーを飲んでいました。 「おはよう健太郎、あら、もしかして、眠れなかった?」 お母さんは虫眼鏡を取り出し健太郎の顔を覗いた。 「やっぱりいた、これで覗いて見て。」
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