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何時も仲の良かった友人が離れていって仕舞うのでわないか
俺のことを気持ち悪く思っているのでわないか
そういった不安がどんどん増えて
「そんなことないよ」
気持ちと共に下がっていった頭にそんな言葉が投げ掛けられた
「え」
「分かりやすいかどうかは分かんないけど、まぁ、驚いたけど気持ち悪くなんてない」
晃司は有り得ないというようにそういった
ポタッ
下を向いていたせいで目に留まることなく涙が下に落ちた
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