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部屋に戻りベッドに腰かける
晃司がいう通り尾城は俺を避けたりしないだろう
アイツは一度仲良くなれば相手を大切にするヤツだ
でも
『 後悔だけはすんなよ 』
外を見ると空がオレンジ色になりかけていた
時計を見る
「もう4時か..」
針は4時半を過ぎようとしていた
考えているうちに結構時間が経っていたようだ
俺はこのままで後悔しないのか?
「そんなわけない」
俺は絶対後悔する
だから、俺は...
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