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「尾城」
告白の翌日の翌日
補習が終わりさっさと出て行こうとしている尾城を呼び止めた
すると、
ドンッガラガッシャンッ!!
盛大に転けた
「おまっ、ちょっ大丈夫か!?」
まさか転けるとは思ってもいないので驚いた俺は直ぐに駆け寄り起こした
「悪い」
顔を打ったのか手で押さえている
「大丈夫か?」
「あぁ、悪い。呼んでたけど何か用か」
いや、大丈夫なのはいいけど何か用かてお前
「ちょっと、場所移るぞ」
ここで話せる訳ないじゃん
てか、お前告白についてに決まってんだろうが
「?、分かった」
いや、何で不思議そうなの
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