第九話

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第九話

心理学者ハワードゲイ.パワーノートリス・・・・・・ つまり先生がおっしゃるのは、、子供は悪だと? 「その通り、無邪気さ故の悪など存在しない、無邪気、無知故に悪なのだ、それ自体が悪なのだ。」 しかし、生まれながらに障害を背負ってしまう人々もいます、先生の見解からすると彼らは悪なのでしょうか?←TIME is ニューヨーク記者 ベルニカ・モルニッチ 「さよう、成長段階で子供はその邪悪さを殻を脱ぎすてるように廃除していく、誰しもが子供の時代をもち進化してきたのだ。しかし、障害者たちはその生涯を終えるまで悪なのだ。 冒トクだー! ゲイパワーを殺せー! 障害者施設などでは重度の障害者、それこそ善悪の区別が全くない人達を保護していますが、それについては? 「バカげたことだ、、彼らに聞きたい、君達は何に対して接しているのだ?感情が欠損しているということは全てのコンタクトは意味を成さない、君達のやっていることは 新種のマスターベーションか何かかな? うぉー!殺せー!ハワード殺せー! 「静かに!・・では最後に、あなたの子供がもし障害をもって産まれたとしたら?、、」「愚問だな、私が子供をつくることはない」 「質問の答えになっていません、あなたに…もし…子供が出来たら? 「・・・・ ,」
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