入学

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休憩時間が来たな…惰眠を貪りたい、寝る ???「ちょっとよろしくて?」 一夏「んぁ?」 おい、それはないだろう織斑一夏、確か話しかけているのはセシリア・オルコットとかいうイギリスの代表候補生だったな 何か言い合い始めたが…その中の一言に苛立った セシリア「信じられませんわ!!日本の男性とはみんなこれほど知識に乏しいなのかしら!?」 フィーネ「それは違うな」 セシリアがこちらに向く セシリア「どう違いますの?」 フィーネ「まず、織斑は全く関係ない状態でこの学園に入学していること、それと」 セシリア「それと…なんですの?」  フィーネ「私の知っている男性は、恐らく全力の貴様でもすぐ負けるほどに強い」 セシリア「はぁ!?そんな男性などいますの!?」 うーん…いたらいいのに フィーネ「しばらく会っていないし…居たら居たで騒がしいからな」 セシリア「あなたとはどうゆう関係ですの?」 フィーネ「生きることを選ばせて貰った…かな」 セシリア「あなたもISを使えますの?」 いかんな…これ以上は墓穴を掘りかねん…まぁどうとでもなるだろう フィーネ「適性S」 セシリア「耳が聞こえませんでした、もう一度言って下さる?」 フィーネ「適性Sだ」 セシリアのみならず、周りの生徒も驚く 生徒1「適性Sって」 生徒2「ヴァルキリーやブリュンヒルデクラスでしょ!?」 セシリア「それはホントですの!?」 フィーネ「あぁ…何故かは知らんがな」 何故かは知らんぞ…適当に受けたら適性Sだったのだ
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