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で、次の時限
千冬「織斑、お前のISだが、準備まで時間がかかる」
一夏「へっ?」
その間抜けな声はなんだ…
千冬「予備の機体がない、だから学園で専用機を用意するそうだ」
私はあるぞ?だがなぁ来たばっかりで扱うのはいただけない、カスタムもまだだし到着はちょうど来週の月曜…あっ詰んだぞこれ
一夏「専用機があることってそんなに凄い事なのか?」
セシリアが一夏の前に躍り出る…いつの間にそこにいた?
セシリア「それを聞いて安心しましたわ!!」
フィーネ「席に戻れ授業中だ、その説明はみんなですればいいだろう」
頭は潰したほうがすぐに終わるのでな
フィーネ「まず、ISはその絶対数が467機以上ない、それに専用機はその中でもトップのエリートのみが与えられるものだ」
女生徒が一夏の横に来て追加の説明をする
フィーネ「ついでにこの専用機は国家・企業にしか与えられないんだが織斑の場合はまぁ、悪い言葉で言えばモルモットというわけだ」
千冬「データ収集目的だ、フィーネ」
フィーネ「意味は大して変わるまい?」
織斑先生が頭を叩く…痛い
フィーネ「あとはみんなで教えてくれ…面倒なのでみんなにパスする」
もとい眠たいので寝る
その数日後…意外な人物がこの学園に転校してきた
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