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次の日…。
みーちゃんとにっしーは、まだ、仲直りできてないみたい。
あたしはあの後、真ちゃんにお説教された。
でも、お説教仕返しちゃった(*^_^*)
ここが、女の強いところ。w
ずっとツンツンしてるみーちゃんとにっしーにあたしたちみんな、心配してる。
すると、先生が入ってきた。
先「席につけー。今日は転校生がいるぞー。」
男「女ですか!?」
先「おう、女だ女だ。」
隣の席の真ちゃんに耳打ちする。
千「女の子…やだな。」
真「大丈夫や。俺は千晃しかいんから//」
千「//でも、みーちゃんとかが、こじれないといいけどね…。」
真「そやな…。」
あたしたちの心配もよそに、先生は転校生を招き入れる。
?「初めまして、上戸まりあです。」
先「えっと…じゃあ席は…。」
ま「先生。わたし、あの席がいいです。」
上戸さんが指さしたのは、あたしの後ろ、みーちゃんの席…。そして、
…にっしーの隣…。
先「だが、あそこにはもう人がいる。」
ま「その人を前の前のあいている席に移動させたらどうですか。」
あたしの、前。隣は、だっちゃん。
先「まあ、いいか。じゃあそれで。宇野、悪いな。」
実「え…え、…。」
みーちゃんは、動揺してたけど、
上戸さんが近づいて、のいてよ、と言ったら荷物をもって移動してしまった。
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