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千晃side
夏祭りです!!!
なんと、今日は花火もあがるんだって~^^
あたしとみーちゃんは浴衣に着替えて、二人で帯を結び合う。
実「千晃可愛い~~★真司郎、萌え死にするよ^^」
千「みーちゃんのほうが可愛いから^^にっしーが死んじゃうよ~~。」
あははっと笑って外にでる。
あっ男群も浴衣だ―?
あたしは真司郎、みーちゃんはにっしーのもとへ駆け寄る。
秀太とだっちゃんがうらやましそうに、見ていたのは幻覚だと思いたいw
千「真司郎カッコいい^^ね、あたしどう?」
真「千晃もめっちゃかわええで~~☆」
実「隆弘、似合うじゃん。」
隆「みさここそ、誰にも見せんなよ?」
光「うぅっ…。しゅーてぃーかっこいいよ泣」
皆「「…」」
歩いていると、真司郎に手を握られる。
真「絶対離したらアカンで?」
千「うん!」
そして、花火まで別行動をとることになった。
あたしと真司郎は手を繋いで出店を回る。
千「ねー、真司郎。あたし、わたあめ食べたいな~~。」
真「ええなー。俺にも一口ちょうだい?」
千「ふふっ良いよ^^」
真司郎と手を繋いでいない方の手で持っているわたあめを真司郎のほうに向ける。
真司郎がそのわたあめにかぶりつく。
真「うまっ!」
あたしもわたあめを食べだす。
あ、これって…。間接キスだ…。
真「千晃!あれしよ!」
真司郎が指さしたのは、射的。
そこには…
あたしが大好きな赤のえ~パンダと青のえ~パンダのセットが袋に入ってた。
真司郎は射的をするときも、手を離さなかった。
パンっと音がなって、え~パンダの袋が倒れる。
店員「おお、兄ちゃんおめでとう!ほいよ。」
と、袋が渡される。
真「おおきに。さ、千晃いこか。」
ついたのは、ちょっと奥にあったベンチ。
電気はついてたけど、人はいなかった。
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