第1章

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「久しぶり。元気にしてた?」 カズヤの優しい声と匂いが部屋に充満する 彼を部屋の中に迎え入れる時が一番ワクワクする たった数日会えないだけで寂しくなっちゃう 私だけのカズヤじゃないから でも、この部屋に入れば私だけのカズヤ 私はカズヤにキスをした 「甘えん坊だな」 カズヤはそういいながら私をギュッと抱きしめてくれる 大きくて力強い体が私を包み込む カズヤの事大好きだよ
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