第1章

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お互いがお互いを求め激しくなる 「ちょっと待って、まだお風呂に入ってない…」 「いいよ、俺はそのままで」 そういうと私をベッドまで連れて行くと押し倒した 「あっ、明かり消して…」 「どうして?」 「恥ずかしいから…」 カズヤはニヤっと笑うと電気を消してくれた そんなに自分の体に自信が無いから 明るい場所で見られるのは抵抗がある カズヤが私の上に覆いかぶさってきた またネットリとしたキスが始まる 彼との激しくて濃厚なキス 静かな部屋にお互いの激しくなる吐息と舌が絡まる音が響く それと同時にカズヤの手が私の胸に伸びてきた
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