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紅葉「このこの!!!」
紅葉は背中に乗ったまま、ナイフでティガレックスの背中を斬りつける。ティガレックスはそのまま動かなくなった。
リク「やったのか?」
しばらく静寂が訪れた。
紅葉「ねえ…なんか口から出てない?」
ティガレックスの口からは黒い煙のようなものが出ている。
リリア「下がって!今始末しないと殺される」
フォックスは目を疑った。リリアの背中からは羽根が生え、空中に飛んだからだ。
フォックス「リリア…」
リリア「あまりこの姿を見られたくはなかったけど…仕方ないよね。命の方が大切だもん」
リリアはティガレックスを指差す。すると指の先から電撃が放たれた。
だが、時既に遅し。ティガレックスはその場にいなかった。
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