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運命の女との出会い
学費が高いことで有名な私立大学から一組のカップルが出てくる
女は茶髪で肌の露出が激しい
髪をクルクルと弄りながら男に腕を絡めている
「今日どこ行く~?」
マスカラを何重にも塗った厚い化粧で上目遣いをして聞く
「ん~、いつものラブホでいいんじゃね?」
そう言って笑う男、仁はかなりのイケメン
身長も180は余裕であるだろう
ブランド物の服に身を包んでいる
親は医者で大きい家に住んでおり金持ちだ
女癖が悪くとっかえひっかえしており三股四股は当たり前
そして二人はいつものラブホテルへと向かった
「お前、先にシャワー浴びて来いよ」
そう言い仁は大きなベッドへと横たわる
女がバスルームへと消えていくのを一瞥して最新型のスマホを取り出しメールをチェックする
『仁、なんで最近連絡くれないの?寂しいよ』
ちっ、こいつも彼女面しやがってそろそろもういらないな
仁は返信をせずスマホをそのままにしてテレビをつけた
女がバスタオルを体に巻いてバスルームから出てくる
「遅せぇよ。待ちくたびれたじゃん」
女の手首を掴みベッドへと導く
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