第1章

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30分ほど遊んだ後にふと靴紐がほどけていることに気づいた。 僕は靴紐を結ぶために屈み結び終え他に上がるとそこには女の子はいなかった。 校庭の中を探し続けても見つからず僕はその子は幽霊だったのではないかと思い始めた。 怖くなりその日は家に帰った。 翌日図書館にいってそういう事件がなかったか調べてみると女の子が事故で亡くなったという記事を見つけた。 僕はそこでやはり幽霊だったと確信した。 そして詳しく記事を見てみるとその子は僕の友達の妹だということがわかった。
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