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クリスマスが近づくある日の帰り道。
どこにでもいるような高校1年生の坂下 修二は幼馴染の一宮 理穂を好きであることに気付いた。
しかし、理穂には好きな人がいた。
そんな修二が理穂からあるお願いをされる。
それは練習相手になってほしいと。
修二は引き受けるも、複雑な心情から理穂と喧嘩をしてしまう。
そして、自分に淡い期待があり、それが中途半端な事をしてしまったと知った。
仲直りした後は、理穂の恋を成功させたいと思うようになった。
最後の日には、激励するも、やっぱり、想いは届かないと感じた。
その後、彼女と訪れた場所に一緒に遊んだ思い出を置いていき、彼女の成功を見て前に進んだ。
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