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──八雲 紫視点。
はぁーい、画面の向こうの皆さん、こんにちは。
皆のアイドルゆかりんこと八雲 紫でーす☆彡
この作品は基本的にこんな感じで主人公たるゼロちゃんを差し置いてヒロインのルカちゃんや原作キャラ達の視点で進んでくわよ
……え？なんでって…？
あなた達も一万以上自分が殺されるのを延々とループしてみればわかるんじゃないかしら？
……そんなこんなで、私とルカちゃんと霊夢との会話から5日後の続きをどうぞー
最近外の空気が冷たくなってきた、いつもならそろそろ冬眠でもして体力温存しとこうかなーという時期ではあるが、目の前に可愛らしい女の子がいれば構いたくなるもので…まだ冬眠しなくてもいーかなー、なんて思える
昏睡状態になってから5日目……今日も目覚めぬ青年に、ルカちゃんの顔には少し諦めと後悔が滲み出ていた。
「……ユカリさん。」
「ん…？なぁに、ルカちゃん」
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