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夢の中のアイツが、俺の頬を撫で耳元で囁く。
『竜也、可愛い』
『大丈夫だから、ね?』
『ほら、イっていいよ』
あかーん!!
「うわーっ!」と叫び声を上げながらベッドから飛び起きると、既に起床して着替え中だった荒川に睨まれて。
「朝からうるさい」
机の上にあった箱ティッシュを頭に投げつけられた。
良かった、セーフや。
いやいやいや、あんな夢見た時点でアウトやろ!
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